2011年9月15日木曜日

中之条ビエンナーレ



群馬県で行われてる中之条ビエンナーレに行ってきました。
国内外の作家たちが街や自然と共有し、作品を造り展示をする2年に一度の現代アート祭。

初めて行ったのですが、予想以上に面白かったです。

ベネツィアビエンナーレとか横浜トリエンナーレは知ってるけど、田舎が舞台のこの中之条ビエンナーレはまた一味違った面白さがありました・・・
廃校になった校舎や倉庫を使って展示。どこもそうかもしれないけど、都会じゃない、
というとこが良い。
のんびりとした風景や空気のおかげで、作品を見るのに疲れない。

結構、大事なことだと思いませんか?




全部回れませんでしたが、2年後は全部の作品を見たいです。
一日では無理そうなんで、温泉宿に泊まりで!(笑)

この期間は、無料でアートを楽しめるし、中之条という町は田舎町でも、古き良き日本の面影があるところで素敵な場所でした。

地域の人も一体となって、展示を鑑賞者に楽しませてくれてます。
きっと、この町の人はアートにオープンなんだろうな、と感じました。