2013年3月28日木曜日

過程



50号の絵を制作中。
先月旅したアルザス地方のストラスブールのワンカットです。


今回は昼間の風景がメインでの制作。
小品も同時進行しております。



ストラスブールでは病み上がりであまりワインは楽しめなかったけど、
お土産で買って帰ったゲヴェルツトラミネールは甘くてライチの香りで
ほんと美味しかったー

と夜の食事は息抜きしてますが、
昼間はカリカリ描いております。

最近は朝起きて夜寝る!

このルールだけは崩さないように心掛けて制作しているおかげで
身体の調子も良いみたい





個展は5月30日から1週間、
渋谷の東急百貨店本店で開催いたします。




2013年3月18日月曜日

フランスへ №3

先月のフランスの旅日誌。
気が付けばもう1か月も前のことを書いてることになる・・・笑





パリで胃腸炎に苦しみましたが、有難く回復して初のストラスブールへ・・・
フランスとドイツの国境近くに位置するこの街は、ドイツ文化が漂う素敵な街です。



良いお天気なんで駅からゆっくり散歩。




街はトラムという路上電車が走っていて便利。
地下鉄より景色が見えるので好きです。

街の中心、クレベール広場。建物が可愛い。
ちょっとブリュッセルを思い出しました。

世界遺産のノートルダム大聖堂が見えてきました。大きさにびっくりします。

上から下まで写真に収めるのが難しかたです・・・



セーヌ河のように船上バスがありました。
1時間ほど河を周回してくれます。日本語ガイドもあって面白かった。



こちらは世界遺産のプティット・フランスという界隈。
水辺に浮かぶ街並みがきれい。



アルザスといえば、アルザスワインとシュークルートですよね。
キャベツの酢漬けとソーセージやベーコンのお料理です。


病み上がりだったので歩くのも食べるのも控えめでしたが、
お天気も良くのんびり街を楽しむことが出来ました。



あっという間の1週間で無事に日本に帰国しました。

いろんなことありますが、旅は本当に素晴らしいな、と感じました。
街の景色だけでなく、その土地の人・食・空気・・・
すべての出会いが非日常になることで感動を覚えるものですね。

次はどこへ行こうかな・・・。




さて、5月末からの久々の個展が決まりました。
現在、新作を描いてます。
この旅で出会った世界も登場します。



また制作過程をブログにアップしていきたいと思います。



2013年3月4日月曜日

フランスへ №2


3月に入り、日本の気候も三寒四温で、春の光りが見え始めました・・・

さて、前回の旅日誌の続きです。
ブルターニュLanesterのRobo宅に1泊させていただき、
翌朝はPort-Louisという小さな港町を散歩。




マルシェも訪ねました。

ご主人のAndriがブルターニュ特産アンドゥイユという豚の腸詰を調達。
お昼のお楽しみ?で・・・

フランスでよく見かける鶏と豚のグリル。とても食欲をそそる匂いです。

お魚・・・
チーズ・・・



冬の海岸も散歩。
水がきれいで貝殻がたくさん。



さて、再びRobo宅へ戻りお楽しみのランチです。
毎回来る度に作っていただくのがAndriの特製クレープ♪

このクレープ食べたら他のが食べられません(笑)というくらい絶品です。

お伴はやはりシードル・・・
Cidre fermier(農家製シードル)は癖がありますが、
まさえさんが美味しいものを用意してくださいました!




マルシェで買ったアンドゥイユと合わせて・・・
クレープのほんのり甘みとアンドゥイユの塩気が美味しいんです。



あっという間の2日間。
Roboさん一家は本当に素敵なファミリーです。

何度来てもまた訪ねたくなる魅力的なブルターニュ。
また来ます!と誓い
4時間かけてTGVでパリへ・・・








残り3日となった滞在。


せっかくの旅に暗雲が・・・









急性胃腸炎になってしまいました。



パリでは一日中、腹痛と熱の戦い。



以前フランスに住んでいた4年間では一度も熱なんて出たことなかったのに。
食べ過ぎだったんでしょうか・・・笑


幸い風邪やインフルエンザでもなく、一晩で微熱に下がり、
何とか次の街ストラスブールへ向かうことができました。


一体、原因は何だったんでしょうか。




つづく・・・。