2009年9月7日月曜日

絵とライヴ

去年、パリで開いた ”PAGE35” での展覧会で、偶然にも会期中にアコースティックライヴがあり、自分の絵の中で開かれるライヴを体験しました。 

曲と作品がマッチするのか、なんて心配をしたけれど、私が思う以上に素晴らしい時間と空間だった。
自分の作品が奏でる音や歌声によって、いつもより良く見えた(笑)

飾られている絵に、音楽が加わることで、よりいっそう瞬間の記憶を呼び起こさせる感じがするんです。

時間とか日常の瞬間というものをコンセプトに制作しているからか、今の私には「音楽」がとっても素晴らしい役割を果たしてくれている気がします・・・



というわけで、先週の京都での展覧会では、ライヴイベントを行いました。
8月13日と30日に、行ったライヴでは、たくさんの方が見に来てくださいました。

ライヴハウスではないので、ちゃんとしたものではないのですが、出演してくださったミュージシャンは「さすが」と言う感じでしたね。
どのミュージシャンも素晴らしく、うっとり聴き入ってしまいました。


トップバッターは、群馬から来てくれたJ&Fの大内さん。
ハードスケジュールの中、お疲れさまでした。
実は、初の京都進出&新曲も披露。 
唄もMCも場馴れした感じで、ちゃんと関西人の笑いもつかんでました、さすがです。









13日、30日と2度も唄ってくれた、黄瀬さん。
私の絵をイメージして創ってくださった曲を聴いて、とても感動しました。
詩もメロディーも不思議なくらい、その絵の瞬間に帰らせてくれるものがあった。
癒しと優しさ・・・そんな時間を創りだしてくれました。






最後は、スーパーノアの井戸さん。
いつも見るスーパーノアでの井戸くんとは、
また違った魅力を放ってました。
清志郎さんのカバーはぐっときましたね・・・。
なんとも、おしゃれなミュージシャンです・・・





来年もやるときは、是非お願いしたい3人です。
嬉しかったのは、ミュージシャンのそれぞれ初対面でしたが、3人とも相性がよく、楽しんで帰ってくれたことですね。
本当にありがとうございました。


「また、来年のこの日に!」by 黄瀬くん(笑)

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