2010年12月9日木曜日

気になる人

先日、訪ねたポンピドゥーセンターで気になる作家(写真家)がいた。
Lucien Hervé(1910-2007年)






ハンガリー生まれ、後にパリに移住。
芸術写真家としては戦後の活躍になるようですが、1日650カットも撮影をするという制作熱心な作家。
建築家のル・コルビジュエに、「建築家の魂をもった写真家」と激賞され、かれの建築作品を写真に収め続けたそうです。


構図やモノクロの光の感じが、魅力的で見入ってしまいました。
パリの美術館にくると、戦後のモノクロの写真家に惹かれることが多いです。

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